日本版ライドシェア 玉野市で導入へ 岡山県で初 中国運輸局
国交省・中国運輸局は20日、一般ドライバーが輸送サービスを行う「日本版ライドシェア」を玉野市の営業区域で許可したと発表しました。岡山県では初めての許可となります。 日本版ライドシェアは、地域交通の担い手不足を解消するため、タクシー事業者の管理の下で、一般ドライバーが自家用車を使って輸送サービスを行うものです。玉野市では、下電観光バスが事業者となり、金曜日または土曜日の午後4時台~翌朝5時台までの時間に許可された1台が営業を行います。
日本版ライドシェアは、中国地方では広島交通圏、東広島市、島根県旧匹見町で運行しています。
KSB瀬戸内海放送