【動画】「アナウンサーになってよかった」MBS毎日放送、上泉雄一アナの生き方
ちゃんとしたものをつくれば、みなさんに伝わる
そんな上泉アナに「アナウンサーになってよかったですか?」と質問。すると「いま新番組の収録を終えたところなので、きょうこの瞬間は『よかった』と思いますね(笑)」と笑顔をみせる。 「『なって良かった』と思うこともあれば『なるんじゃなかったなあ』と思うことも多々あります。ただ、自分で決めた道だったし」と続ける上泉アナ。アナウンサーという仕事は、思っている以上に厳しかったり、逆に楽しかったりもする。だが、今回のように自分のやりたい番組をやらせてもらった時などは「こういう日のためにやってたんだなあ」と思ったという。 「ちゃんとしたものをつくれば、絶対にテレビをごらんのみなさんには伝わるという思いはずっと持ち続けていたいですね」。そう言い残し、元気に次の収録現場へと向かっていった。 ■上泉雄一(うわいずみ・ゆういち)。兵庫県出身。1992年、MBS毎日放送へアナウンサーとして入社。プロ野球や選抜高等学校野球大会などスポーツ中継などを担当した。「ちちんぷいぷい」では中継リポーターや司会、情報番組「あん!」「っちゅ~ねん!」では司会を担当。現在は同局ラジオ番組「上泉雄一のええなぁ!」のほか22日からテレビの新番組「~オトナ度ちょい増しTV~ おとな会」に出演する。