『デッドプール&ウルヴァリン』プレミアムラージフォーマット上映決定!R指定コンビの破天荒ポスタービジュアルも
映画史上最も破天荒なヒーロー、デッドプールとウルヴァリンの活躍を描く『デッドプール&ウルヴァリン』(7月24日公開)。このたび、本作のプレミアムラージフォーマット上映が決定し、各フォーマット版のポスタービジュアルが解禁となった。 【写真を見る】デッドプール役の加瀬康之&ウルヴァリン役の山路和弘らが日本版声優に決定! 1作目の『デッドプール』(16)公開当時、世界興行収入850億円を超える大ヒットを記録し、続編『デッドプール2』(18)ではさらに記録を塗り替え1120億円を突破するなど、R指定映画の世界歴代記録をことごとく更新してきた「デッドプール」シリーズ。シリーズ最新作となる本作では、日本でも絶大な人気を誇る、ライアン・レイノルズ演じるデッドプールとヒュー・ジャックマン扮するウルヴァリンという2大ヒーローが共演する。 今回、2D(字幕、吹替)に加え、4つのプレミアムラージフォーマットでの日本公開が決定。通常のスクリーンよりも大きな画面で高画質な映像と、高い技術力を誇る音響が掛け合わされ、究極の映像世界を体感できるIMAX、映像にあわせて立体的で奥行のある音響を楽しめるDolby、シーンにあわせて客席が動き、風やミストなど五感を刺激する特殊効果が繰りだされる「体感型」シアターシステム4DX、そして前方のスクリーンに加え、左右の壁にも映像が投影され、270°の世界が広がるScreenX版を楽しむことが出来る。 あわせて、日本では劇場公開がないREAL D 3Dを含めた5種類のポスタービジュアルが公開。IMAX版では、「IMAX」と書かれたブレスレットをした2人の手にフィーチャー。デッドプールが爪を伸ばしたウルヴァリンの拳に手を添えつつ、人差し指で爪の1つを優しく撫でている。実はこのブレスレットが、テイラー・スウィフトのファンがコンサートに付けていく文字入りビーズブレスレット、“フレンドシップブレスレット”に似ていると話題に。また2人が顔を近づけ睨み合うDolby版は、いまにも鋭い爪で斬りかかってきそうな、大きく吠えるウルヴァリンの表情が緊迫感を漂わせている。これは、SNSでは「フレディvsジェイソン」をオマージュしたかのようだと話題にもなっている。 それとは対極に4DX版は、激しく燃え上がる炎をバックに、デッドプールがウルヴァリンの肩に顔を乗せ寄り添う姿を切り取った、ラブ・ロマンス映画かのようなビジュアル。同じく炎を背に、凛々しく歩く2人の間にドッグプールの姿を捉えたScreenX版では、アクションに期待感を寄せつつもシュールさがあり、デッドプールらしさが溢れている。日本では公開がないREAL D 3D版は、2人が肩を寄せ合い仲良く車に寄りかかるバディムービーな雰囲気が印象的。それぞれ異なった色合いとデザインで、R指定コンビの個性が溢れながらも、本作の様々な楽しみ方が表現されたポスタービジュアルとなった。 “混ぜるな危険”なデッドプールとウルヴァリンが、世界の命運を賭け暴れまわる本作。R指定の共闘に期待が高まる。 文/サンクレイオ翼