貴乃花親方の年寄引退会見(全文1)告発状は事実無根、認めるよう協会が圧力
大相撲の元横綱、貴乃花親方が25日、日本相撲協会に退職願を提出した。午後5時から都内で記者会見を行い、退職の背景などについて説明した。 報道機関向けの書面によると、相撲協会の年寄を退職することに合わせて、弟子や世話人ら全員の所属先を変更する願いも提出したという。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】貴乃花親方が相撲協会に退職届 午後5時から会見」に対応しております。
本日、相撲協会に年寄貴乃花の引退届等を提出
司会:皆さまお待たせいたしました。ただ今より年寄貴乃花の引退記者会見を行います。本日の司会進行を務めさせていただきます、今回の記者会見場である、TMI総合法律事務所の弁護士の長坂省と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。 前方、皆さま方から向かって右側に座っている2名は年寄貴乃花の顧問弁護士である田中克郎。そして本件の担当弁護士である石原修です。よろしくお願い申し上げます。それではまず石原弁護士より本日、相撲協会に年寄貴乃花の引退届等を提出した旨のご報告をさせていただきます。よろしくお願いします。 石原:弁護士の石原修でございます。私は本日午後1時、公益財団法人日本相撲協会に対し、年寄貴乃花の代理人として、年寄を引退する旨の引退届を提出し、併せて貴乃花部屋に所属する力士、床山、世話人、全員の代理人として、全員が千賀ノ浦部屋に所属先を変更させていただきたい旨の所属先変更願いをご提出いたしましたことをご報告させていただきます。本日のご案内は退職届と記載させていただきましたが、本日正式に提出させていただきました書面は引退届でございます。分かりやすい表現で退職とさせていただきました。以上ご報告させていただきます。 司会:ありがとうございました。続きまして年寄貴乃花より引退のご報告をさせていただきます。よろしくお願いします。