『サイバーパンク2077』の設定資料集『ワールド・オブ・サイバーパンク2077』の電子書籍版がほぼ半額で購入できるセールを開催中。未来のテクノロジーやナイトシティの解説が192ページ収録
7月3日(火)より、Amazonにて、近未来都市ナイトシティを舞台にしたオープンワールドアクションRPG『サイバーパンク2077』の設定資料集である『ワールド・オブ・サイバーパンク2077』のKindle版が定価4400円⇒1980円のほぼ半額で購入できるセールが開催中だ。摩天楼がひしめくナイトシティや歴史、ギャングやサイバーテクノロジーについて192ページ収録されている。 2021年5月に発売された本著は、『サイバーパンク2077』の世界観について紹介された設定資料集を日本語に翻訳したものだ。翻訳を担当したのは、『ワールド・オブ・ウィッチャー』、『ジ・アート・オブ Fallout 4』を日本語に訳した江原健氏で、翻訳の監修はCD PROJEKT REDジャパン・ローカライズマネージャーである西尾 勇輝氏が担当している。なお、出版はG-NOVELSが行っている。 本著は、ゲーム『サイバーパンク2077』の世界観を世界情勢や未来のテクノロジー、プレイヤーが装備できる武器やサイバーウェア、乗り物などにくわえて物語のメインとなる舞台であるナイトシティについての歴史や社会階層などについてイラスト付きで解説する内容が全6章にわけて収録された設定資料集だ。 「法と無秩序」のチャプターにある「極悪非道のギャングたち」という項目では、違法に身体改造を行うギャングの一団である「メイルストローム」について紹介するページも見られるようだ。また、巻末には、地下にある酒場アフターライフにて裏社会の仕事を仲介するフィクサー「ローグ」へのインタビューも掲載されている。 ゲーム『サイバーパンク2077』は、2020年12月にPS4、Xbox One、PC(Steamなど)に向けて発売された近未来都市ナイトシティを舞台にしたオープンワールドアクションRPGだ。原作であるTRPG『サイバーパンク2.0.2.0』の世界観を基に、テクノロジーの進化により人体改造する者やハッカーが蔓延る街を舞台に、プレイヤーは一人の傭兵“V(通称:ヴィー)”として活動できる。 TRPGの要素として、プレイヤーは最初に自身の操作するキャラクターの性別や見た目、生い立ちなどをある程度編集してナイトシティへ降り立つ。また、本作は、主要な登場人物の一人である伝説のロックンローラー「ジョニー・シルヴァーハンド」を映画『マトリックス』や『ジョン・ウィック』シリーズなどでおなじみのキアヌ・リーヴス氏が演じたことでも話題を呼んだ。 『ワールド・オブ・サイバーパンク2077』のKindle版は定価4400円⇒1980円のほぼ半額で購入できるセールが開催中だ。セール期間は、7月16日(火)までとなっている。本著が気になった方は、お得に購入できる機会にぜひ入手してみてほしい。
電ファミニコゲーマー:TsushimaHiro
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