朝ドラ『ブギウギ』第68回(1月9日)・終戦から3カ月、愛助(水上恒司)の大学復学を祝おうとスズ子(趣里)が闇市へ出掛ける
「スウィングの女王」とよばれる人気歌手のヒロインが、やがて戦後の大スターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第68回(1月9日放送)では、愛助の大学への復学を祝うため、スズ子たちが闇市へと出かける。 【写真】進駐軍の米兵から配られるお菓子に飛びつく小夜 終戦から3カ月、世の中の混乱は続いており、ヒロイン・スズ子(趣里)たちは未だ公演ができずにいた。一方、結核を患う恋人の愛助(水上恒司)の病状は落ち着き、大学に復学することにする。 復学のお祝いをしようと、スズ子は小夜(富田望生)とともに闇市に食料の調達に出かける。さびれた闇市の通りで宝くじを見つけたスズ子と小夜は、運試しに購入するが・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。