尾上右近&松田元太の初歌唱映像が解禁 『ライオン・キング:ムファサ』ミュージカルナンバーで“兄弟の絆”を表現
歌舞伎俳優の尾上右近、Travis Japanの松田元太が声優を務める映画『ライオン・キング:ムファサ』超実写吹替版(12月20日公開)において、若き日のムファサ(右近)とタカ(松田)の兄弟の絆を歌う、爽やかなミュージカルナンバーが初解禁された。 【動画】息ぴったり!『ライオン・キング:ムファサ』劇中歌を歌唱する尾上右近&松田元太 本作は、息子シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日の兄弟の絆を描く、『ライオン・キング』はじまりの物語。血のつながりを超えた“兄弟の絆”に隠された驚くべき秘密を、心をゆさぶる楽曲にのせて超実写版で描くキング・オブ・エンターテインメント。右近が主人公・ムファサを、松田がスカーの若かりし頃“タカ”の声優を務める。 先日、イベントで初共演となった2人。仲良く劇中歌を初歌唱し、兄弟さながらの絆を証明すると大きな話題となった。このほど、その劇中歌「ブラザー/君みたいな兄弟」の初歌唱の模様を収めた映像が公開された。 劇中歌「ブラザー/君みたいな兄弟」は、最新作で描かれる若き日のムファサとタカ、2人の関係性を歌うミュージカルナンバー。孤児のムファサと、“兄弟が欲しかった”という王の血を継ぐタカ。運命的に出会い、血のつながりを超えた兄弟の絆で結ばれていく2人の“喜び”が表現されている。 “兄弟の敵は僕の敵”“悪口を言ったら許さないぞ”との歌詞にあるように、この頃の2人は互いを純粋に信頼し、まるで本物の兄弟かのように支え合っている様子。この後訪れる悲しい別れなどみじんも感じさせないほど、ほほ笑ましい関係性を築いているようだ。 そんなムファサ&タカさながらの仲むつまじい様子で、先日の初お披露目イベントにて同楽曲を爽やかに歌いあげた右近と松田。初共演とは思えない息の合ったパフォーマンスと圧倒的な歌声に、会場中が酔いしれ、生配信を観た視聴者からも感動の声が寄せられた。ブロードウェイでも活躍するリン=マニュエル・ミランダ作詞・作曲のハイレベルなミュージカルナンバーを見事に歌い上げている。