原作者・足立和平が華村あすか“あやち”のファン役で登場「飯を喰らひて華と告ぐ」神すぎる勘違いさく裂の第7話
足立和平による異色グルメ漫画「飯を喰らひて華と告ぐ」(白泉社「ヤングアニマルWeb」連載)の実写ドラマが毎週火曜日よる11時45分よりTOKYO MXにて放送中。8月20日放送の第7話では、華村あすか演じる売れないアイドルの悩みを捻じ曲げに捻じ曲げる超展開が待っている。 【動画】「飯を喰らひて華と告ぐ」第7話予告動画、意外過ぎるゲストが全力演技 ■「逆にすごいんだけど…」低すぎる声でドン引き 東京のとある路地裏に佇む、中華屋のような店構えの料理屋「一香軒」(いっかげん)。この店の店主は料理の腕こそ超一流だが、お客さんの悩みを勝手に勘違いして見当違いなアドバイスを繰り広げる、ズレたオヤジ…。 そんな主人公の店主を演じるのは仲村トオル。1話12分完結という新感覚なグルメドラマに、SNSでは「平日にちょうどいい!」「こんなドラマを待っていた」「この夏の深夜ドラマで一番好き」と話題を集めている。毎話登場する店主から出る、意味がありそうなオリジナル格言にも注目。 そして20日放送の第7話では、グラビアアイドルの華村あすかが売れないアイドル“あやち”の役で出演。また本物のアイドルグループ「太陽と踊れ月夜に唄え」の野々瀬葉月、雨島詩月、三葉海緒のほか、漫画原作者の足立和平があやちのファン役として出演するという。 ■第7話「たこ焼き」あらすじ/ゲスト:華村あすか 30歳目前になり、売れないアイドルグループからの卒業を翌日に控えたあやち。浮かない顔でオーダーしたのは、メンバーとの思い出の味=たこ焼きだ。 表面はサクサク、中身はトロトロの大きくて丸いたこ焼きを一口食べたとたん、大好きなメンバーと共にセンターとして奮闘した日々の記憶があふれ出し、涙がこぼれる。苦手だった握手会への想いを思わず店主に漏らすと、店主はもはや神がかった勘違いを披露し始め…。 ●飯華格言 「生姜の椅子さえ名人芸」 意味:日頃の何気ない小さな所作から、人となりが垣間見えるということ。