ロッテは1位・宗山塁で競争を促せ!2位はスケールが大きな本格派投手を!【12球団ドラフト指名予想】
”ネクスト種市”をテーマに大型右腕の指名を!
2位以降は将来性の高い大型投手を獲得したい。昨年2位の大谷 輝龍投手(小松大谷)は一軍初登板で3奪三振を記録する鮮烈デビューを飾った。来季は一軍での登板機会も増えるだろう。22年ドラフト3位の田中 晴也投手は今年は一軍で4試合に先発し、20回防御率1.80と好成績を残した。佐々木 朗希投手(大船渡)のような規格外の投手はなかなかいないが、今年規定投球回に達した種市 篤暉投手(八戸工大一)のような本格派を次々と作っていくことはできる。ドラフト2位には、九州NO.1右腕と評価されている狩生 聖真投手(佐伯鶴城)を推したい。高いセンスを秘めていて、将来のローテーション候補になりうる逸材だ。 また、外野手も獲得しておきたい。オススメはオイシックス・知念 大成(沖縄尚学-沖縄電力)だ。今季イースタン・リーグで首位打者を獲得したが、ロッテ相手によく打っている。9月20日には種市、メルセデスからもヒットを放っており、一軍級でも打てることを証明した。 野手は現状の選手たちに危機感を与えるような選手たちを指名し、投手はスケールが大きい逸材の獲得を目指し、常勝軍団を築いていきたい。 【ロッテの今季成績】 143試合 71勝66敗6分 3位 ロッテの支配下人数 64人