DAIGO『ニセコイ』のクロードに!役作りの裏側
エンタメ精神は少年時代から「ニーズに応えたい」意識
DAIGOは、少年時代から人を笑わせるのが得意だったという。 「目立ちたがり屋とはまた違うんですけど、サービス精神旺盛というかニーズに応えたいっていうタイプではあったので。思い返せば、常にエンタメというものを意識して生きていたのかもしれないですね」 おなじみのDAI語は、グルーヴ感から出てくるそうだ。 「ノリというか、ミュージシャン的に言うとグルーヴに身を任せてってことで。あまりアイディアを練らないで、自然体で浮かんでくるんですよ。そういう意味では、事前に考えているのではなくて、その場の雰囲気に合わせてって感じですね。そんな感覚が、今回の映画でも、シリアスだったりユーモラスだったり、いろいろなクロードを演じるのに役立っていると思います」 しゃべり終えたDAIGOは、微笑みながらうぃっしゅポーズを決めてくれた。 (取材・文・写真:志和浩司、ヘアメイク:キクチタダシ、スタイリスト:林峻之)