蛭田みな美（2024年11月13日撮影）

　女子プロゴルファーの蛭田みな美（27＝ユアサ商事）が27日までに、自身のインスタグラムを更新。「＃感謝の気持ち」とハッシュタグをつけ、今季を終えた心境を投稿した。 【写真】「かわええ笑」ピースサインする蛭田みな美 　「2024シーズン最終戦が終わりました！熱く温かい応援本当にありがとうございました。スポンサーさま、ファンの皆さま、そしてトレーナーさん、家族のおかげで優勝には届きませんでしたが、今年もシード権を取ることができました　本当に本当にありがとうございました　また、一年中かわいく素敵なウェアをくださいました　＠junandrope　さま、着やすく快適にシーズンを過ごすことができました！ありがとうございました」と周囲の支えに感謝した。 　今季は35試合に出場し、パナソニックオープン（千葉・浜野GC）や、ヨネックスレディース（新潟・ヨネックスCC）で2位になるなど、6度トップ10入りした。ツアー2勝目はならなかったが、メルセデス・ランキングは26位で、来季のシード権を獲得した。 　「シーズン後半戦はなかなか結果を出せず、苦しく感じることもありましたが、少しでも今後の成長につなげようと思いながらプレーしました　最後の2戦はショットが良くなってきて、パターも少し入るようなプレーで終われたので、兆しは見えてきたように思ってます」と手応えも得つつ、「悩んでるとき会場で教えてくれたプロの皆さまありがとうございます　オフは更なる飛距離アップと、ショートゲームのレベルアップを中心目標にして頑張っていきたいと思います」と課題も明確にした。 　さらに「最後に、今年も練習ラウンドやアドバイスをくださいました幸希さん、だる絡みに付き合ってくれた日菜子ちゃん、本当にありがとうございました」と、技術的にも精神的にも寄り添ってくれる藤田幸希（39）、山内日菜子（28）らゴルフ仲間にも感謝し、来季のさらなる活躍を誓った。 　藤田もコメント欄に「かわええ笑　来季も一緒に頑張ろう」とメッセージを寄せると、蛭田は「ありがとうございます　資格取得スゴすぎます」と返信。山内も「かわええ」と続けば「わーい」と喜ぶやりとりもあった。 　ファンやフォロワーからも「安定した可愛さ」「ちょーぜつ、かわええ」「俺たちの女神」「ショートカット好きです」「久しぶりに会った父親も蛭田選手推しでビックリ」などの声が寄せられた。