高橋ジョージ、名曲『ロード』の印税事情「2億円入っていた」 銀行での“呼び出し”告白
『ぽかぽか』で『ロード』について回想
歌手の高橋ジョージが19日、フジテレビ系『ぽかぽか』(月曜~金曜午前11時50分)に生出演。名曲『ロード』の印税事情について語った。 【写真】「親子そっくり」「美人さん」 高橋ジョージが公開したまな娘との2ショット 「1曲で人生激変スター大集合SP」に沢田知可子、日浦孝則、DOZAN11とともにゲスト出演した高橋。THE 虎舞竜の『ロード』は1993年のシングル発売後に有線放送から話題となり、大ヒットとなった。 しかし、「44社のレコード会社から拒否」を受け、インディーズで発売したことが紹介され、原盤印税、著作権印税、アーティスト印税と莫大な金額が入ってきたという。 高橋はレコード会社とのやり取りについて、「みんな泣くけど、『古くさい』と。『誰がこんなのお金払って買うの?』」と言われたことを回想。「売れてお金が入ってくるまで1年かかった」とし、テレビ出演の際に「『スタッフの方こちらです』と言われて。いやいや、出演者なんですけど」と苦笑いした。 199.7万枚の売り上げとされるが、「自主製作分を入れると220万枚」と高橋。“この曲が売れた時に得たお金”について振られると、銀行でのエピソードを交え、「2億(円)入っていた」と告白。「何度も下ろしていたら、ATMに使用停止となって。『裏に回ってもらえますか?』と言われて、『本日いくらご入り用ですか』と。『今日がご用意できません』と。後日、(2億円)下して、テーブルに置いて写真を撮ってまた戻した」とスタジオの笑いを誘い、「個人としては16億(円)くらい」と明かしていた。
ENCOUNT編集部