「ロッテ７－１西武」（２１日、ＺＯＺＯマリンスタジアム） 開幕から腕を振り続け、自己最多記録を更新した。ロッテ・小島が７回６安打１失点でキャリアハイの１１勝目。さらには昨年８月１３日から西武戦１０連勝。「チームが勝てたので、それに尽きる。なんとか七回まで投げられて良かった」と振り返った。 序盤は制球が定まらず球数を要した。三回には２死から野村大にソロを被弾したが、そこから調子を上げ７回を投げきった。「２回で５０球も投げていた。悪い時こそ丁寧にと、初回のピンチの場面で思っていた」と、悪い流れに引きずり込まれずに切り替えた。 この日の試合前には、全体ミーティングが行われた。監督、コーチ、選手、裏方全員が参加し「『また新たに今日から残り１０試合頑張ろう』っていう話をした」。左腕の力投で連敗はを４でストップ。４位・楽天とは１・５ゲーム差とし、ＣＳ出場に向けて戦っていく。
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