【バレー】浜松・森木かれん「スパイカーに”打てよ!”と言えるくらい強気になりたい」、アンドラデ ・レイレライニ「自分のテンションを上げることも意識している」 Ⅴ2女子
●濱田義弘監督 JAぎふさんとの対戦は一つの山と考えて練習してきました。立ち上がりからサーブでしっかり相手を崩して、うちのバレーができたんじゃないかなと思います。 第3セットはパスが通らなくて、少し後手に回るバレーになってしまいました。そこからの第4セット、最後よく頑張って勝ち切ってくれたと思います。 今日は本当にたくさんの方々が応援に来てくださいまして、ありがたいの一言です。僕たちの背中をすごく押してくれましたし、その応援を受けて選手がよく頑張ってくれたと思っています。 ーーチーム創設以来、初の7連勝。立派な記録ですが、同時に意外でもありました。この記録に対しては? 濱田:巡り合わせもあると思いますが、選手が「勝ちたい」という気持ちを前面に出してプレーしてくれた、そこに尽きると思いますね。 ーー今日はどういう狙いを持って戦った? 濱田:JAぎふの高石明美選手に対して高いブロックを当てたいと思い、そういう戦略で行きました。上手くワンタッチも取れていましたし、良かったんじゃないかなと思います。 ーー早川選手が好調です。ルーキーですが、今季のスタートから彼女の成長度合いは? 濱田:チームで一番伸びた選手だと思います。以前は若泉の負担がものすごく大きかったのですが、早川とレイレ、サイドの選手3人がうまくトライアングルで回せてるんじゃないかなと思っています。
2月17日 浜松 3(25-15、25-21、25-22)0 熊本
●濱田義弘監督 3-0の勝利でしたが、少しディフェンスに課題を感じました。相手のフェイントも落としましたし、そういうところを修正して次戦に臨みたいと思います。 連勝しているので少し気も緩みがちですが、選手が試合にフォーカスしてくれたのはすごく評価できると思っています。明日のJAぎふさんはハードヒッターも多いですし、きっちりブロックに付いて、そこからのディフェンスをしていきたいですね。 ーーJAぎふ戦の構想は? 濱田:まずはサーブで崩して、そこからうちのコンビバレー、スピードバレーを皆さんにお見せしたいなと思います。ブロックの完成も早くして、相手の得意なところを1個でもいいので潰していきたいなと思っています。
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