加藤史帆“彩香”、肌を露出して森カンナ“弘子”に迫る姿にドキドキ…「あざとすぎ」の声<彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる>
日向坂46・加藤史帆と森カンナがW主演を務めるドラマ特区「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」(毎週木曜深夜0:59-1:29ほか、MBSほか)の第3話が7月18日に放送された。彩香(加藤)が弘子(森)に大胆に迫る様子が描かれて、ドキドキとさせられた。SNSでも「彩香ちゃん 密室であざとすぎて萌え殺された」「弘子先輩のが攻められて余裕ないのおもろい」とコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます) 【写真】海辺で森カンナ“弘子”を見つめる加藤史帆“彩香” ■「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」とは 同作は、「Webアクション」(双葉社)での連載が話題となりコミックス化もされたSal Jiangによる同名漫画を原作にした、オフィス・ガールズラブコメディー。お互いをノンケだと思い込んでいる女性2人の究極の擦れ違いの恋模様を描く。 持ち前の負けん気でいちずに思い人を追い掛け、初恋街道を全速力で駆け抜ける“絶対に諦めない後輩”・兎田彩香を、連続ドラマ初主演となる加藤が好演。仕事ができて上司にも後輩たちにも慕われる一方で、過去のトラウマから“女好き”であることを隠し、身を潜めて生きていくべきだと決めている営業部エースの“絶対落とされない先輩”・鹿納弘子を、同じく連ドラ初主演となる森が演じる。 その他、彩香の優しい先輩で弘子が信頼を寄せる営業部・犀藤優也役に本田響矢、彩香の同期で親友の狛井理佐役に優希美青、彩香のひとつ先輩のお調子者・熊谷亮役に山下永玖(ONE N' ONLY)、彩香の同期である出来事をきっかけに仲良くなっていく亀田郁実役に久保乃々花が配役。また、弘子の過去を知るレズビアンバーのママ役に、元宝塚花組男役・瀬戸かずやが扮(ふん)し、彩香と弘子を取り巻く多彩な登場人物たちがドラマを盛り上げる。 ■彩香は弘子と出張に行くことに 彩香(加藤)は同じ職場の弘子(森)のことが大好き。ある日、弘子にアピールするために黒髪を金髪に染め、ピンクのオフショルを着て出社した彩香。そのイメチェンぶりは優也(本田)をはじめオフィスをザワつかせるが弘子には全く相手にされない。 一方、行きつけのレズビアンバーでママ(瀬戸)や常連客相手に「あのノンケは危険だ!!」と管を巻く弘子は、本当は大の“女好き”で心の中では彩香からのアタックを食らいまくっていた。やがて、お互いをノンケだと思い込んでいる2人の勘違いがもつれ始める。 そんな折、彩香と弘子は海辺の街に2人で出張することになる。取引先でやる気が空回りして落ち込む彩香だったが、その一生懸命な姿を弘子は優しく見守っていた。 すると、宿泊先でトラブルが発生し、2人はなんと同じ部屋に泊まることに。 ■彩香はボディミルクを塗ってほしいと弘子に迫る 彩香が露出度高めな色っぽい部屋着でシャワーから出てくる。弘子は驚くものの平静を装うと、彩香はさらにボディミルクを出して、「先輩、このボディミルクすっごい保湿されるんですよ。それにすっごいいい匂いなんです」と肩やふとももに塗る。「ああ、良かったね」と流そうとする弘子に、彩香は「嗅いでみます?」と聞く。それでも弘子は「大丈夫、ここまで香るから。すっごいいい匂い!はは!」と言って耐える。 効いていないと思った彩香はベッドに腰かける弘子の傍らに行き、弘子の手のひらにボディミルクを出すと、「これ背中に塗ってくれません?」と言って、カーディガンをはだけて背中を露出させる。弘子は「ノンケってこんなに無防備なもん!?」と心のなかで動揺しながら、人差し指1本で恐る恐る彩香の背中にボディミルクを塗る。ノンケっぽい正解が分からなくなった弘子は、さすがにその格好じゃ風邪ひくよと浴衣を強引に綾香に着せ、「ちゃんと温めてね。シャワー浴びてくるから」とそそくさとシャワーに行くのだった。 意識してもらおうと大胆に弘子に迫る綾香にドキドキとさせられた。SNSでも「彩香ちゃん 密室であざとすぎて萌え殺された」「なんかドキドキしてしまった」「弘子先輩のが攻められて余裕ないのおもろい」とコメントが寄せられた。 ◆構成・文=牧島史佳