肉もニンニクもマシマシ!無限トッピングシステムで誕生した"背徳の台湾炒飯"とは
客の夢を叶える! 大盤振る舞いすぎる"無限トッピングシステム"とは
登場した当初はトッピングシステムがなかった「台湾炒飯」。トッピングシステムができたきっかけは、ある客の一言。 (常連客) 「皿玉ざえんに肉トッピングがあった。皿玉ざえんの肉をのせてと頼んだら、台湾炒飯にのせてくれた」 皿玉ざえんのチャーシューを、台湾炒飯に乗せてほしいという客のワガママに応えた店主。 (常連客) 「(『台湾炒飯』のために)店主が新しい肉を用意してくれて、違う部位で新しい肉を作ってくれた」 常連客の要望に対し、「もっと台湾炒飯にベストマッチな肉を作った」と、店主自ら提案したのです。 (店主・村瀬憲幸さん) 「客が少年のような瞳で尋ねてくる。夢をかなえるしかない」 毎週のように店に来て、嬉しそうに食べてくれる客には「常連だけの、もっと特別な料理を提案してあげたい」と思ったという店主。取材日に常連客が注文していたトッピングは、カニ玉小、ほっこりニンニク、ニンニク。約3000円になっても、決して高くないと言い切る顔は、満足そうな笑顔。こうして無限トッピングシステムができたのです。 長年かけて常連たちと培ってきた隠れた特別メニューは、いまや無数に存在する台湾炒飯が、かつての"常連メシ"・赤い天津飯を超える日も近いかもしれません。 CBCテレビ「チャント!」3月19日放送より
CBCテレビ