開始早々にドルトムントが先制

４分に先制点を奪ったサンチョ。(C)Getty Images

　現地３月13日に開催されたチャンピオンズリーグのラウンド16第２レグで、ドルトムントとPSVが対戦した。 【PHOTO】まさにスタジアムの華！ ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介！ 　敵地での第１レグを１－１を終え、ホームで第２レグを戦うドルトムントが開始早々に先制する。４分、ペナルティエリア手前でボールを受けたサンチョがミドルを放ち、ネットを揺らす。 　26分には右サイドで仕掛けたマレンがシュートを放つも、ゴール左に外れる。40分にも右サイドからマレンが右足を振り抜いたが、バーの上を越える。 　その後もドルトムントが猛攻を続け、１－０で前半を終える。 　後半も序盤は、ホームチームが試合を優位に進める。49分、ペナルティエリア内でパスを受けたマレンが反転してシュートも、敵GKに阻まれる。 　防戦一方のPSVは53分、途中出場のロサーノが左からミドルを放つが、ボールはポストを叩いて、惜しくもゴールは奪えず。さらに70分には、右でボールを受けたバカヨコがフンメルスをかわして狙うも、GKコーベルの好セーブに阻まれる。 　迎えた後半アディショナルタイム、ドルトムントはロイスが追加点を挙げ、２－０で完勝。２試合合計３－１で、３シーズンぶりのベスト８進出を決めた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部