逆境が続くアンス・ファティ、再び負傷で約1カ月の戦線離脱…今季出場時間は159分
バルセロナは13日、FWアンス・ファティが負傷によって戦線離脱したことを報告した。 クラブはアンス・ファティが13日の練習で右足大腿四頭筋を負傷したことを報告。スペインメディアによれば、約4週間の離脱を強いられることになり、クリスマスバケーションまでの復帰は難しいとのことだ。 アンス・ファティはこの負傷により、ラ・リーガのセルタ、ラス・パルマス、マジョルカ、ベティス戦、チャンピオンズリーグではブレスト、ボルシア・ドルトムント戦と合計6試合を欠場する見込みとなった。 今季ブライトンからバルセロナに出戻ったアンス・ファティは、負傷に悩まされ続けている。夏には大腿二頭筋を負傷して9月19日のモナコ戦まで試合に出場できず、ここまでの出場時間は159分間にどどまっている。