中日・村松開人、負傷交代も「痛みそれほどない」強調 立浪監督は現状に「明日の炎症具合を見て」
◇23日 中日2―1広島(バンテリンドームナゴヤ) 中日・村松開人内野手が4回の守備で負傷交代した。先頭の上本が放った三遊間を抜けそうな打球に逆シングルで飛び付いたが、すぐに左肩付近を抑えて送球することができず、トレーナーらに付き添われながらベンチに下がり、代わって山本が遊撃の守備についた。3回には先頭で左前打を放っていた。 立浪監督は試合後、現在の状態について「ダイビングしたときに脱臼したような。今は戻っているようですが。明日(24日)の炎症具合を見て」と説明。試合中に病院に向かっていたという村松は「今のところ動くし、痛みもそれほどない」と強調した。24日に検査を受けて、25日からの阪神戦(倉敷、甲子園)に同行するか判断する。
中日スポーツ