大型トラックと軽乗用車衝突 東根市の30歳女性が死亡 夫も意識不明<宮城>
31日午前、国道48号の関山トンネル付近で大型トラックと軽乗用車が正面衝突する事故した事故で、死亡したのは東根市の30歳の女性だったことがわかった。助手席の31歳の夫も意識不明の重体となっている。 警察によると、31日午前10時45分頃、青葉区作並の関山トンネル南側付近の国道48号で、山形方面に向かう大型トラックと対向車線の軽乗用車が正面衝突する事故があった。 この事故で軽乗用車を運転していた山形県東根市の職業不詳 斎藤圭衣さん(30)が全身を強く打ち、仙台市内の病院に搬送されたがその後死亡が確認された。助手席に乗っていた31歳の夫も意識不明の重体となっている。大型トラックを運転していた52歳の男性は軽傷。 現場は緩やかなカーブで、警察は軽乗用車が対向車線にはみ出したとみて事故原因を詳しく調べている。