ドルトムントでホームラストマッチ終えたロイス「愛に感謝している。何かお返しができたかな」
FKでゴールを記録
ドルトムントのMFマルコ・ロイスがラストマッチで別れについて述べている。クラブ公式サイトが伝えた。 【動画】ロイスが鮮やかFK弾! ドルトムントは18日、ブンデスリーガ最終節でダルムシュタットと対戦。今季限りでの退団を発表しているロイスは先発出場すると、30分に先制点をアシスト。38分には見事なFKで追加点を記録し、82分までプレーした。11年間在籍したロイスはホームでのラストマッチについてこう振り返っている。 「この数年間、みんなが僕に示してくれた愛に感謝している。何かお返しができたかな。すべてにおいて完璧だった。ピッチ上の雰囲気は伝わってくるけど、南半球ではまったく違うんだ。毎週毎週、少年たちが何をしているのかを感じることができる。戻ってきたら、必ず彼らに会いに行くよ」 また、今季の最終戦としてレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ決勝を残すドルトムント。ロイスは「これから2週間、マドリードに集中する。自分たちが歴史に名を残せるという信念は、この数日間でさらに深まるに違いない。すべてを試合に捧げる。大きな相手が控えているが、おそらく90分しかない。やれることをすべてやるしかない」と意気込みを語った。