アロンソがカナダGPのFP2でトップ!ラッセル、ストロールが続く…セッション後半から雨でロングランのデータ収集がメインに|F1
2024年のF1第9戦、カナダGPのフリー走行2回目が現地時間7日行われた。 現地モントリオールは雲に包まれた状態で、雨は降らずにFP2スタート時刻を迎えた。セッション開始とともに、多くのマシンはスリックタイヤを装着してトラックへと出ていった。 FP2ではいつ雨が降ってきてもおかしくない状況下、多くのドライバーはスリックでタイムを上げていく。折り返しの30分経過時点で1:15.810のフェルナンド・アロンソがトップ。2番手ジョージ・ラッセル、3番手ランス・ストロール、4番手チャールズ・ルクレール、5番手ダニエル・リカルドというタイム順になった。 ここから雨が降り出し、セッション後半はウェット宣言となる。マックス・フェルスタッペンはマシンの異変を訴え、FP2の途中からガレージでマシンのカウルを外し、調整に入った。 FP2の終盤に入ると、各チームはインターミディエイトを装着してのロングランに入り、データ収集を行った。ドライ時に比べてラップタイムは10秒ほど遅く、前述のタイム順のままで60分終了となっている。
第9戦カナダGP・FP2結果
1/フェルナンド・アロンソ/アストンマーティン 2/ジョージ・ラッセル/メルセデス 3/ランス・ストロール/アストンマーティン 4/チャールズ・ルクレール/フェラーリ 5/ダニエル・リカルド/RB 6/ケビン・マグヌッセン/ハース 7/ルイス・ハミルトン/メルセデス 8/角田裕毅/RB 9/アレクサンダー・アルボン/ウィリアムズ 10/セルジオ・ペレス/レッドブル 11/エステバン・オコン/アルピーヌ 12/ローガン・サージェント/ウィリアムズ 13/カルロス・サインツ/フェラーリ 14/バルテリ・ボッタス/キックザウバー 15/ニコ・ヒュルケンベルグ/ハース 16/オスカー・ピアストリ/マクラーレン 17/チョウ・グァンユ/キックザウバー 18/マックス・フェルスタッペン/レッドブル 19/ピエール・ガスリー/アルピーヌ 20/ランド・ノリス/マクラーレン