【山形】国民食をテーマに締結 南陽市と喜多方市が連携協定
YTS山形テレビ
南陽市はきょう(12月13日)福島県喜多方市とある国民食をテーマにした全国でも珍しい連携協定を結びました。 締結式の会場に響いたのはラーメンをすする音。 南陽市と福島県の喜多方市が結んだのは「ご当地ラーメンPR相互連携協定」です。 締結式ではそれぞれのご当地ラーメンが登場。 白岩孝夫南陽市長には「喜多方ラーメン」が遠藤忠一喜多方市長には「からみそ」が入ったラーメンがふるまわれ、市長らは特徴などを紹介していました。 「食べた後ニンニク臭がしますよ」「きょうは記念日ですから消さないで随時おります」 協定は全国で2つしかない「ラーメン課」を市役所内に設置する南陽・喜多方の両市がラーメンをテーマに地域振興や交流拡大を協力して深めるのが目的です。 【白岩孝夫南陽市長】「日本の自治体の中にラーメン課が二つになったわけです。ラーメンサミットなんかを開いてお互いの取り組みを共有したりして地域振興を図っていければ」