写真：GAME Watch

　ニコニコ超会議2024において、moimateがレバーレスアケコン「Rushbox」の実物を出展している。 【画像】moimateのブース 　「Rushbox」は、「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングしていたレバーレスアーケードコントローラー。4月26日に募集を終了し、目標10万円のところ、2万％達成となる2,000万円超の資金を集めた。 　アケコンとしての特徴は、18＋6ボタンを好きなレイアウトでカスタムできる点と、厚み約13mmという極薄の本体サイズ。さらに薄型の最新スイッチも採用することで、薄くてもしっかりとした打鍵感を実現している。またどのボタンが押されているかの動作確認は、上部のミニモニターで常時確認できるようになっている。 　対応機種はNintendo SwitchとPC。またUSB Type-Aを挿す場所もあり、PSとXboxのパススルー機能にも対応している。 　また4月27日からは、ECサイトで本製品の一般販売が開始された。価格は、プロシーンに適したハイエンドモデル「Rushbox」が41,800円。エントリーモデルの「Rushbox Lite」が29,700円。発送は8月を予定している。