パーペチュアルカレンダー、ムーンフェイズなど、最高水準の技術で仕上げた新作を続々と発表
1845年創業となり、最高水準のドイツ時計を製造する名門ブランド【グラスヒュッテ・オリジナル(GLASHÜTTE ORIGINAL)】から最新コレクションが登場。パーペチュアルカレンダー搭載モデルをはじめ、ムーンフェイズ、パノラマデイト、クロノグラフなど複雑機構を組み込んだ力作揃いとなっている。 【関連画像】
パーペチュアルカレンダーとムーンフェイズを搭載
「セネタ・エクセレンス・パーペチュアルカレンダー」は、直径42mmの18Kレッドゴールドケースに、閏年も考慮し、正確な日付、曜日、月を何十年に渡って表示するパーペチュアルカレンダーを搭載。さらに月齢を示すムーンフェイズ、ブランド独自のパノラマデイトも備えており、グラスヒュッテ・オリジナルの高度な技術力を示すモデルとなっている。ケース側面に設けられたコレクターで曜日、月、ムーンフェイズなど、これらの機能は調整が可能。ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを組み合わせたケースは光沢が美しく、精巧なグレイン仕上げが施された文字盤がすっきりと見えるように、スリムなベゼルを採用した。
自社製の自動巻きムーブ、キャリバー 36-12
スラリと美しく伸びる時・分針、手作業で取り付けられたローマ数字のアプライドインデックスは、ケースと同じくレッドゴールド製となり、表情に柔らかで気品ある輝きを演出する。グラスヒュッテ・オリジナルのマニュファクトリーで、ドイツのクロノメーターテストさえも超える条件下での性能検査をクリアした自社製の自動巻きムーブメント、キャリバー 36-12を搭載。ケースに調和するブラウンのルイジアナ産ヌバック仕上げアリゲーターストラップが採用される。本機はレッドゴールド製に加えて、ステンレススチール製モデルも展開予定だ。
グラスヒュッテ・オリジナル「セネタ・エクセレンス・パーペチュアルカレンダー」
Ref.1-36-12-02-05-62 484万円 スペック:自動巻き(Cal.36-12)、毎時2万8800振動、100時間パワーリザーブ。18Kレッドゴールドケース、ルイジアナ・アリゲーターストラップ。
ブルーの夜空を背景に、シルバーの月が輝く
「セネタ・エクセレンス・パノラマデイト・ムーンフェイズ」は、グラスヒュッテ・オリジナルならではの複雑機構、パノラマデイトとムーンフェイズの2つを搭載。グレイン仕上げのガルバニックグレー文字盤の10~11時に設置されたムーンフェイズに目をやれば、ガルバニックブルーの夜空を背景に、優美な輝きを放つシルバーの月を見ることができる。文字盤の4時位置に配された大きめのパノラマデイトは、2枚の日付ディスクを同じ高さに配置し、中央の間仕切りを設けないことで最適な視認性を確保した。本機には、100時間のロングパワーリザーブを誇る自社製の自動巻きムーブメント、キャリバー 36-24を搭載。18Kレッドゴールド製モデルも展開される。