「日本だと公然わいせつ?」水原希子 バスト“モロ見え”衣装に驚愕も海外では流行中の“ネイキッドドレス”
フランス現地時間の9月24日、パリで行われた「2025年春夏コレクション」の「Saint Laurent(サンローラン)」でランウェイを歩いたのはモデル・水原希子だ。 【写真あり】ネイキッドドレスの水原希子 黒髪をかきあげ、赤色のリップが色気を醸し出す。そして、特に人目を引いたのは彼女のスケスケ衣装だ。胸元がパックリと開き、カーキ色のシースルードレスはバストトップが“モロ見え”状態だった。 「同ブランドのファッションショーには、BLACKPINKのロゼさんや、ケイト・モス、グウィネス・パルトローなど、世界で活躍するアーティストやモデルが大集結。アメリカの女優、ゾーイ・クラヴィッツも、黒色の透け感のあるドレスをトップレスで着こなし登場しました」(芸能記者) ほぼ“裸”に近い衣装にXでは様々な意見が飛び交っている。 《水原希子そのドレスの着方はあってるんか....》 《水原希子の着てたサンローランのドレスfree the nipple運動?のものらしいんだけどどう頑張ってもこれを性的なものとして消化する男がいるって考えたら嫌すぎる》 《水原希子さんのドレスは日本だと公然わいせつになるよね??》 《水原希子すごいな。徹底して隠さなきゃ!とも思ってないけど、見せてもいいよねとも思えない》 日本では見慣れない装いだが、海外では“ネイキッドドレス”が流行っていると、ファッション誌ライターが語る。 「ネイキッドドレスとは、シアー素材などを用いたほぼ裸に近いドレスのことです。その歴史は古く、1960年代にマリリン・モンローが着たことで有名になり、ボディラインがあらわになるセクシーさが海外セレブの間では人気でした。 その後押しをしたのが2010年代の『フリー・ザ・ニップル』運動でしょう。『男性のトップレスは許されるのに、女性は社会的に許されないのは不当である』という意見が一気に広まり、今では多くの海外ブランドがバストトップを隠さない洋服を発表しています。 2024年の『アカデミー賞』や『グラミー賞』、『カンヌ国際映画祭』でも、海外セレブたちが堂々と乳首を披露して授賞式に臨む姿が話題になりました。海外では受容されつつあるネイキッドドレスですが、日本ではまだ馴染みがなく新鮮に見えるでしょう。過度な肌の露出を避ける風潮がある日本に浸透するには、時間がかかるかもしれませんね。水原さんはファッションモデルとして海外生活の経験も豊富なので、理解が深いのだと思います」 “モロ出し”は世界の最先端、というわけか……。