東証反発、終値は84円高 4万1275円、買い注文優勢
16日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発した。終値は連休前12日比84円40銭高の4万1275円08銭。前週末に1000円超下落した反動で、割安感の出た銘柄が買い戻された。米大統領選でトランプ前大統領が当選するシナリオも意識された。 東証株価指数(TOPIX)は9.94ポイント高の2904.50。出来高は約16億1600万株。 前週末と前日の米国市場では主要な株価指数がそろって上昇した。この流れを引き継いだ16日の東京市場でも朝方から買い注文が優勢だった。