青森山田、市立船橋、近江、堀越が国立切符を獲得
1月4日、第102回全国高校サッカー選手権の準々決勝が浦和駒場スタジアムと県立柏の葉公園総合競技場で開催され、4強が決まった。 【フォトギャラリー】青森山田 vs 昌平 王座奪還を目指す青森山田(青森)は初の4強入りを狙う昌平(埼玉)相手に開始4分でDF小沼蒼珠とDF小泉佳絃のゴールで2点を挙げると、その後も2点を追加し4-0で快勝。快進撃を続ける初出場の名古屋(愛知)と名門・市立船橋(千葉)の一戦は市立船橋がFW郡司璃来の決勝ゴールにより2-1で勝利し12年ぶりの4強入りを果たした。 神村学園(鹿児島)と対戦した近江(滋賀)はMF鵜戸瑛士の後半アディショナルタイム弾により4-3で競り勝ち初の4強入りを決めた。ともに初の4強を狙う堀越(東京A)と佐賀東(佐賀)の一戦はFW中村健太らのゴールにより2-1で勝利を収めた堀越が準決勝進出を決めている。