高須院長、2カ月入院を報告「内臓が弱って抗がん剤に堪えられなくなりました」
がんで闘病中の「高須クリニック」の高須克弥院長(79)が27日、自身のX(旧ツイッター)で来月から2カ月間、入院することを報告した。 高須院長はがんの再発を繰り返し、これまでにもさまざまな治療を受けてきた。 Xには「僕のがんは形を変えて再発を繰り返しています。内臓が弱って抗がん剤に堪えられなくなりました。治療法を変えて戦います」と前向きにつづった。 続けて、「来月からがん治療のため二カ月間入院します。僕が思いついた新しい方法です」と新たな治療であることを明かし、「とりあえず僕が治験します。がん治療装置のメーカー定価は16000万円です。昭和医大病院に寄付します」としている。 高須院長は全身がんであることを公表しており、自身の経験を活かした新治療に取り組んできた。今年5月には、Xで「新しい治療に挑戦。死んでたまるか」と記し、高須病院に入院していた。 ※写真は資料
テレビ朝日