ホンダ「CT125・ハンターカブ」がリフレッシュ “プロテクター&ミラーの変更”でタフさを強調 フィールドを選ばない新色も魅力です
幅広いフィールドに調和するニューカラーが登場
ホンダの“原付二種”レジャーバイク「CT125・ハンターカブ」が、カラーバリエーションと一部仕様を変更。2024年12月12日に発売されます。 【画像】「えっ!…」これがおしゃれな“原付二種”レジャーバイク「CT125・ハンターカブ」です(15枚)
カラーは、継続色である“グローイングレッド”に加えて、市街地からアウトドアまで幅広いフィールドに調和する“パールシュガーケーンベージュ”と“パールスモーキーグレー”を新設定。全3色で展開されます。 また、エキゾーストパイプに装着したプロテクターとバックミラーの形状を変更。タフなイメージをより強調したモデルに仕上がっています。 さらに、走行時の利便性を高め、使い方の幅を広げる純正アクセサリー(別売)に、「クロック&ギアポジションメーター」が追加されているのも見逃せません。 ●野山にも都会にも映えるスタイリング 力強い印象を与えるスタイリングに加え、大型の専用リアキャリアを装備した「CT125・ハンターカブ」は、趣味の外遊びへ出かけるのに最適な1台です。 ビギナーから大型スポーツモデルを保有するベテランライダーのセカンドバイクとして、幅広い年齢層に支持されています。 かつての「CT」を想起させるアップマフラーを採用し、エキゾーストパイプとマフラーには力強い雰囲気を生み出すプロテクターを装備。 また、自然の中での走りを楽しむために、ホコリなどの吸入を低減するハイマウント吸気ダクトを備えるなど、サイドエアクリーナーとともに「CT」ならではのスタイルを追求しています。 シート高やホイールベースを吟味し、リラックスした姿勢をとれるアップハンドル仕様とすることで、見晴らしのよいライディングポジションを実現。自然豊かな風景を眺めながらゆったりと気持ちいい走りを楽しめるのも特徴です。 「“ハンターカブ”として長く親しまれてきた『CT110』の機能的なスタイルを継承し、装備や性能のひとつひとつを追求。道具が持つ存在感を際立たせながら、野山にも都会にも映えるたたずまいに仕上げました。 ツーリングやトレッキング、さらには日常的なシーンまで、現代の多様なライフスタイルにフィットする『CT』です」(ホンダモーターサイクルジャパン 広報・髙山さん) ●製品仕様 ・価格(消費税込):47万3000円 ・カラー:グローイングレッド、パールシュガーケーンベージュ、パールスモーキーグレー ・車両サイズ:全長1965×全幅805×全高1085mm ・ホイールベース:1260mm ・シート高:800mm ・エンジン:空冷4ストローク単気筒OHC ・総排気量:123cc ・最高出力:9.1ps(6.7kW))/6250rpm ・最大トルク:11Nm/4750rpm ・車両重量:118kg ・燃料タンク容量:5.3リットル
津田昌宏