【陸上】女子200mは青野朱李が追い風参考ながら23秒43でV「記録的に悔しい。世界と戦うため調子を上げたい」/出雲陸上
◇吉岡隆徳記念出雲陸上(4月13日、14日/島根・浜山公園陸上競技場)2日目 女子200mは青野朱李(NDソフト)が追い風参考ながら23秒43(+2.7)で優勝。自己記録に0.01秒と迫った。 サニブラウン 2レース連続10秒0台!ライルズらを中盤までリードし10秒04 前日の予選は23秒90(+0.4)で悠々と1着通過。そこからしっかりとタイムを上げてきた。「昨日の予選よりも調子は良かったのですが、残念ながら追い風参考。記録的にも悔しいです」と振り返った。 昨年はアジア選手権の女子4×100m、4×400mの両リレーに出場。今年は「パリ五輪に向けて世界と戦うのが目標。まだまだ調子を上げていきたい」と話していた。 2017年の山形インターハイ200m優勝、2022年の日本インカレ100m、200m2冠などの実績を持つ青野。実業団2年目のシーズンは初のオリンピアンをターゲットに戦い抜く。
月陸編集部