【春季神奈川県大会】東海大相模が桐光学園を破り、準決勝進出!2年生右腕・福田は147キロ、大型左腕・藤田は144キロを計測
<神奈川県高校野球春季大会:東海大相模8-5桐光学園>◇28日◇第1試合◇サーティーフォー保土ケ谷球場 【一覧】東海大相模vs桐光学園 両チームのスタメン 東海大相模が強豪・桐光学園との競り合いを制した。 3回裏、3番中村 龍之介外野手(2年)のレフト線を破る適時二塁打、4番金本 貫汰内野手(2年)はライト線を破る適時二塁打、5番長尾 幸誠内野手(3年)のポテンヒットで3点を先制。4回表、桐光学園は5番白鷹 悠人内野手(2年)の適時二塁打で1点を返したが、4回裏、東海大相模は犠飛で1点を追加。5回表、桐光学園は矢竹 開外野手(3年)の適時二塁打で4対2と2点差に迫ったが、5回裏、東海大相模は5番長尾の本塁打で5対2とした。 その後、東海大相模は着実に点を追加し、8対3で迎えた9回表、桐光学園が東海大相模の大型左腕・藤田 琉生投手(3年)から2点を返したが、反撃はここまで。東海大相模が準決勝進出を決めた。 この試合、東海大相模の福田は最速147キロ、藤田は最速144キロをマークしている。敗れた桐光学園も11安打5得点を記録し、冬場に強化してきた打撃力は東海大相模投手陣相手にも発揮した。