米津玄師がNetflix「さよならのつづき」の主題歌書き下ろし、メイン予告解禁
有村架純と坂口健太郎がダブル主演を務めるNetflixシリーズ「さよならのつづき」のメイン予告がYouTubeで解禁。米津玄師が主題歌を担当することが明らかになった。 【動画】Netflixシリーズ「さよならのつづき」メイン予告はこちら 岡田惠和が脚本を手がけた本作は、プロポーズされたその日に恋人の中町雄介を事故で亡くしたさえ子と、雄介の心臓を提供された成瀬が織りなすラブストーリー。傷ついた人を笑顔にするおいしいコーヒーを世界に広めようと奮闘するさえ子を有村、幼少期から体が弱く多くのことをあきらめてきた大学職員の成瀬を坂口が演じ、彼を気丈に支え続ける妻・ミキ役で中村ゆり、雄介役で生田斗真が出演した。 映像には、別の人生を歩んでいたはずの2組の男女が数奇な運命に巻き込まれていく様子を収録。さえ子が運命に導かれるように成瀬と出会う場面、成瀬の中に雄介の記憶が“生きている”ことを知るシーンも切り取られた。中盤には米津が本作のために書き下ろした「Azalea」も流れる。米津は「どこからどこまでがあなたなのか、距離を詰めてもいいのかどうかと迷うさえ子に想い馳せながらこの曲を作りました」とコメントした。 黒崎博が監督を務めた「さよならのつづき」は11月14日より世界独占配信。奥野瑛太、伊藤歩、古舘寛治、宮崎美子、斉藤由貴、イッセー尾形、三浦友和もキャストに名を連ねている。 ※古舘寛治の舘は舎に官が正式表記 ■ 米津玄師 コメント さよならのつづきは「死んでしまった恋人の心臓を受け継いだ他人に出会う」というあまり馴染みのない状況から始まる物語ですが、そんなことがおよそ起こり得ない現実を生きている我々にとっても、決して人ごとではない大事な何かがそこにあるような気がしています。 どこからどこまでがあなたなのか、距離を詰めてもいいのかどうかと迷うさえ子に想い馳せながらこの曲を作りました。よろしくお願いします。