こめお、“なりすまし“キャンセル被害などで月98万円損失!被害届提出
BreakingDown(=BD、ブレイキングダウン)で人気者となり、現在は麻布十番にて自身の店「割烹こめを」を経営しているこめおが昨日23日、自身のYouTubeチャンネルを更新。店に“なりすまし”キャンセルを含む、無断予約キャンセルで月の損失が98万円に達し、警察に被害届を提出したと明かした。 また、別人になりすまされた被害者からの怒りのXのコメントを公開し、再発防止を訴えた。 【フォト&動画】こめお、悲しい顔で被害訴え!、なりすまされた被害者がXで怒りのメッセージ こめおが経営する「割烹こめを」は、今月16日に総合格闘家の白川陸斗が家族で訪れた様子が白川のYouTubeチャンネルで投稿されるなど、拘り抜いたメニューが並び評判がいいようだ。BDで試合をしていた頃は、オーディションで乱闘騒ぎを起こすなど問題児として暴れていたこめおだが、現在はふさふさの黒髪で柔和な表情を見せている。 今回の動画は、その「割烹こめを」が被害を受けている、なりすましの無断予約キャンセルについて説明した。 こめおは、「“小川”さんという方から店に予約が入りまして、時間になっても来なかったため電話をしたら“予約していませんよ”と言われました。お話を聞くと地方に住んでらっしゃるということで、そもそも予約をしていませんということでした」と経緯を話した。 店に予約したのが小川さんという方の連絡先だったが、なりすましによるイタズラということになるのだろう。ちなみに、なりすまし被害にあった小川さんは、今月19日に自身のXで経緯を説明し、再発防止のコメントを発信している。 今回の件だけではなく、こめおは無断予約キャンセルが多いといい、月98万円の損失があったことを告白。「もしも、これで店が潰れたら…、夢であった店を出すことが否定されているように感じる」と悲しい表情を見せた。 飲食店は、家賃・光熱費の他にも、人件費、食材費など多大な費用がかかっている。無断予約キャンセルが相次げば、経営が苦しくなるのは必然だろう。悪質すぎるということでこめおは、麻布警察署へ被害届を提出し、開示請求をしたという。損失額を考えると、単なるイタズラでは済ませられない事態になってきているようだ。 一般的に、店に多大な損失を与えるような悪質な無断キャンセルは、刑法233条の偽計業務妨害罪に抵触する可能性があるといわれ、一部の飲食店が被害を受け問題になっている。とくに、今回のようななりすまし無断予約キャンセルは、とても悪質だ。被害にあったこめおの店だけではなく、今後、こうした悪質なイタズラは起こらないでほしいものだ。