パリ五輪切符懸けたネーションズリーグ第1週メンバー発表 久光・荒木彩花、主将の古賀紗理那ら14人【バレーボール女子】
日本バレーボール協会は14日、パリ五輪の出場権獲得が懸かる国際大会「ネーションズリーグ」の予選ラウンド第1週トルコ大会の出場メンバー14人を発表した。主将の古賀紗理那(NEC)=熊本県大津町出身=のほか、昨年は負傷で苦しんだミドルブロッカーの荒木彩花(久光)=福岡県大野城市出身=も入った。日本は15日に地元トルコとの初戦に挑む。続いてブルガリア、ドイツ、ポーランドと戦う。 ■荒木彩花、古賀紗理那らバレー女子日本代表はこちら【メンバー一覧】 世界ランキング9位の日本は残り5チームの五輪出場権を目指して、今回のネーションズリーグ予選ラウンド終了時、6月17日の世界ランキングに基づき決まる。アジアとオセアニアで最上位に入るか、出場権を獲得していないチームの中でアフリカの最上位を除いた上位の3チームに入ることが求められる。 ネーションズリーグの予選ラウンド最終週は6月11~16日に北九州市で開催される。
西日本新聞社