俳優の窪塚洋介さん（44）と、その長男・窪塚愛流さんが10日、『ザ・スーツカンパニー屋号変更発表会』に親子で登場。洋介さんが、自分と同じ芸能界に進んだ息子について、思いを語りました。 【画像】これまでの俳優活動を振り返る窪塚洋介 父と子での仕事は初めてという2人。愛流さんから芸能界入りを伝えられた時の心境について、洋介さんは「“来たか”と思って。ただ、きっと彼は僕自身がずっと遊んでるように見えたと思うんですよ。ずーっと楽しく、特に努力もせずにやっている姿を見て、 “なんか楽しそう、楽そう”みたいな感じに」と、当時の印象を思い出しながら、「結果、僕自身が背中で、“この社会で、この星で生きてるということが本当に楽しいことなんだ”っていうことを伝えられたかなって。なんか嬉しかったんですよ」と振り返りました。 続けて「例えば、赤信号の時は渡っちゃいけないよ、ご飯残さないようにしようねとか、（育てる中で）そういうのあるじゃないですか。その中で一番大事なことは“生きてるって本当に楽しいよなって、楽しいんだぜ”ってことを伝える、親の一番の使命だなと思ってて。それがちゃんと伝わったのかなっていう気はしましたね」と自身の子育て論とともに、愛流さんの芸能界入りを喜んだことを明かしました。 また、愛流さんは「なめてたわけじゃないけど、自分がいざ同じ世界に入ってみると、自分が見えていたより何億倍もでかい世界」と、父が活躍する芸能界について思いを明かしていました。