長谷川雅紀と永尾柚乃

　設楽統（バナナマン）とホラン千秋がMCを務める『ゴールデンタッグ』（読売テレビ・日本テレビ系　午後11時59分～深夜0時54分）が、9月19日、26日（木）の2週連続で放送される。 【写真】田中樹と川原克己 　この番組は、明日のテレビ界で輝くかもしれない未知なる2人をかけ合わせて芸能界の新たな組み合わせ「ゴールデンタッグ」を発掘していくバラエティ。 　設楽統（バナナマン）とホラン千秋がMCを務め、吉村崇（平成ノブシコブシ）と向井慧（パンサー）が週替わりのゴールデンプロデューサーとして、「ゴールデンタッグ」となる可能性を感じている2人組＆ロケシチュエーションをプレゼン。その内容とロケVTRを受けて、MC2人＆スタジオゲストが「ゴールデンタッグ」を発掘できたかをジャッジする。 　1週目の挑戦者は、長谷川雅紀（錦鯉）×永尾柚乃と田中樹（SixTONES）×川原克己（天竺鼠）。スタジオゲストとして、柴田英嗣（アンタッチャブル）、朝日奈央がロケを見守る。 　長谷川と永尾の2人が行うロケは、田舎の夏休み体験。2人は築250年の古民家で、川遊びやカレー作り、花火など田舎の暮らしを味わう。 　ロケ中に長谷川がギャグを行うたびに、永尾は「めっちゃ面白い！」「いいですねー！」「スゴイスゴイ！」とかなり甘めな採点。長谷川も自然とテンションが上がり、「芸人は隣に柚乃ちゃんを置いた方がいい」とノリノリに。 　永尾の“長谷川大好きフィルター”もありロケは順調に進み、スタジオからも「柚乃ちゃんが長谷川さんの使い方を覚え始めている」「柚乃ちゃんが優秀すぎる！」との声も。MCの設楽も「俺、柚乃ちゃんとやり方一緒かも。ボケさせておいて、“わ～スゴイ”って。柚乃ちゃんタイプなのかもしれない」と感心する。 　果たして、祖父と孫ほどの年の差ゴールデンタッグ誕生なるか。 　田中と川原の2人が行うロケは、シンプルな街ブラロケ。“本番まで顔合わせなし”で始まったロケ舞台は、多摩川が流れる神奈川県川崎市。この街の魅力スポット“多摩川のブランド梨”と“多摩川の投網漁”をこのタッグで巡る。 　ロケ開始直後から繰り出される川原のボケに対して、田中も「このボケの種類は何!?初手から多いな…」と戸惑いを隠せない。行く先々で暴走する川原に翻弄される田中。マネージャーにも「全部にアンテナ張ってないとダメだ」「どうやってツッコめばいい？数と質が難しいよ…」と本音を漏らす。一方、川原も田中に対して「ツッコんだ方がいい。こんなことテレビで言うの初めてだ。ツッコんでよ！」と熱を帯びる。 　果たして、スーパーアイドルと個性派芸人のゴールデンタッグ誕生なるか。 ＜吉村崇（平成ノブシコブシ）コメント＞ 僕はこの番組で「ゴールデンプロデューサー」という少し特殊な役割を担っていて、スタジオの皆様とも違う目線、緊張感で臨みました。 今後のバラエティ、芸能界といろいろなところで出ていただけるような新しい組み合わせ、人材を発掘する。そこを僕がお手伝いさせていただいてるみたいな形で、収録もすごく楽しかったです。 個人的には、「芸人目線」だとどうツッコミを入れればいいんだ…といった悩みと、SixTONES田中君と天竺鼠・川原の後半に向けての変化、そういうところがとても面白かったです。 ＜柴田英嗣（アンタッチャブル）コメント＞ 非常に面白かったです！いろんなタレントさん同士の化学反応が新たな組み合わせで生まれるんだな、っていうのがやっぱりありましたね。僕が見たことないような2組のスタジオ判定結果がどうだったかは別として、さまざまな組み合わせが見られたのが本当に楽しかったです。 ＜朝日奈央　コメント＞ テレビではなかなか見たことない組み合わせが見られてめっちゃ面白かったです！1回目の放送では2組のタッグが登場したんですけど、どちらも個性が全然違うので、そこが見どころだと思います。でも最後は謎の疲労感がありました…（笑）なぜ疲労感があるのか、皆さんぜひテレビでチェックしてみてください！ 個人的には雅紀さんと柚乃ちゃんにとても癒やされましたし、「また見たい！」って思わせてくれる内容でした。