【ハンドボール】女子日本代表が五輪最終予選のメンバー発表 主将・相澤「次はない戦い、ラストチャンス」
ハンドボールの女子日本代表「おりひめジャパン」が1日、IHFオリンピック女子世界最終予選のメンバー発表会見を行いました。 【画像】ハンドボール日本代表は男子も88年ソウル五輪以来の自力出場を決めた ハンガリー、スペイン、ドイツの3か国で行われる世界最終予選。12チームが4チームずつ3つのグループに分かれて、それぞれの上位2チームずつ計6チームがパリ五輪出場権を獲得できます。 日本代表が戦うグループはハンガリーで試合が行われ、スウェーデン(東京五輪4位)、カメルーン(パリ五輪女子アフリカ予選2位)、ハンガリー(東京五輪7位)など強豪が勢揃いしています。 2021年の東京五輪は自国開催枠で五輪に出場しましたが、自力での出場となれば76年のモントリオール五輪以来の快挙となります。 去年の世界選手権では2次リーグで敗退したものの、21年の同大会で3位に輝いた強豪デンマークを破り、注目された女子日本代表。 主将の相澤菜月選手は「次はない戦い。このラストチャンス、チーム全員で(五輪出場権を)つかみにいく」と意気込みました。