「キープが本当に上手い。取れないな」内田篤人が対戦して脱帽したドリブラーは? 現役日本代表は「ドリブルに衝撃を受けた」
「ケツの使い方が上手い」
元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、苦戦したドリブラーについて言及した。 【画像】小野伸二、セルジオ越後、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開! ゲスト出演した日本代表MFの相馬勇紀は突破力が持ち味。「好きなドリブラー」を尋ねられると、「小さい頃に好きだった選手がロナウジーニョ。ドリブルで衝撃を受けたのは(エデン・)アザール選手」と答え、後者についてこう評した。 「キープからのターンとかが上手いイメージで、推進力でギュッと行ったりとか」 その元ベルギー代表とチャンピオンズリーグで対戦経験がある内田氏は、「アザールは上手かったよ。CLでやってるけど」と話し、こう続けている。 「ケツの使い方が上手いのよ。身体はでかくないし、たぶん(相馬と)同じぐらい。ボールと相手の間にの身体を入れて、キープするのが本当に上手い。取れないなと」 シャルケでCLベスト4を経験した右SBも、手に負えなかったようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部