ハミルトンの定番ミリタリーウォッチ「カーキ フィールド」に新たなカラバリが仲間入り!エイジングが楽しめるブロンズモデルも
●ブロンズケースが経年変化により唯一無二のウォッチに
実際にアメリカ陸軍の兵士のために供給されていた歴史を持つハミルトンの「カーキ フィールド」。 【画像】武骨なのに洗練されたハミルトン カーキ新作を画像で見る(19枚) 戦場での実用性を第一に考えたシンプルなデザインは、現代の都市生活においてもその利便性と汎用性を大いに感じさせ、豊富なラインナップを誇るハミルトンの中でも人気コレクションのひとつとなっています。 この度登場したのはそんな「カーキ フィールド メカ」の新たなカラーバリエーション3モデル。 いずれもケースサイズは38mm、機械式の手巻きムーブメントH-50を搭載。既存のコレクションと同様となるおなじみの仕様による3本が、新色により新たな魅力を発信しています。
ブラックのダイヤルが多いミリタリーウォッチの中、ホワイトのダイヤルを採用した「カーキ フィールド メカ H69439910」(8万5800円 消費税込)は、オールブラックのNATOストラップを備え、白黒のシンプルな配色により普段使いとしての汎用性も抜群な一本。 針と三角形のインデックスにはグリーンのスーパールミノバが施され、暗所でも視認性を発揮します。 ブルーを基調とした「カーキ フィールド メカ H69439940」(8万5800円 消費税込)は、落ち着いたニュアンスもあるブルーのダイヤルが、上品さと爽やかさを兼ね備えたモデル。 NATOストラップも同様にブルーでコーディネートされ、アースカラーやブラックのモデルが多いミリタリー/フィールドウォッチのジャンルにおいて、新鮮な選択肢を提供しています。 そして注目すべき3つめは、2021年に登場するやすぐさま人気モデルとなった「カーキ フィールド メカ ブロンズ」の新作。 軍人たちの胸に輝く勲章や装飾をイメージしてケースにブロンズを採用したというこのウォッチに、新たにホワイトのダイヤルを備えたバリエーション「カーキ フィールド メカ ブロンズ H69459510」(13万2000円 消費税込)が登場しました。 品のいいブロンズの光沢と、スッキリとした視認性を提供するホワイトのダイヤル、そしてブラウンレザー製のNATOストラップという組み合わせは、ミリタリーやフィールドウォッチという文脈に加えて、ヴィンテージな風合いやドレスウォッチ風のカラーリングを楽しめる、多面的な魅力をもつ一本に。 このブロンズのケースは、酸化によるエイジングも楽しめるので、長期間愛用すればするほどヴィンテージな味わいがさらに増していくというもの。 長く付き合うほど、オーナーごとに一本一本異なるユニークな風合いへと変化をみせ、よりいっそうの愛着を感じることができるはずです。 ●製品仕様 「カーキ フィールド メカ」/「カーキ フィールド メカ ブロンズ」 ・価格(消費税込):8万5800円/13万2000円 ・キャリバー:H-50 ・コレクション:カーキ フィールド ・ムーブメント:機械式 ・ケースサイズ:38mm ・厚さ:9.5mm/9.6mm ・パワーリザーブ:80時間 ・防水性:5気圧防水
VAGUE編集部