“VTuberの聖地”に200名超のイチナナVライバーが集結 『イチナナVライバー 6th Anniversary』レポート
17LIVEが主催するリアルイベント『イチナナVライバー 6th Anniversary』が、2024年9月7日に“VTuberの聖地”と呼ばれる秋葉原エンタスにて開催された。 【写真】アプリ内イベント1位に輝いた猫羽みゆ 2024年8月で17LIVEの「Vライバー」ジャンルが設立から6周年を迎えた。これを記念し、「異世界さまーじゃーにー」を首尾一貫したコンセプトとして掲げ、この夏を通してさまざまなプロジェクトを実施。その最終章を飾るイチナナVライバー6周年イベントでは、総勢200名以上のイチナナVライバーたちが集合し、「魔王城」をテーマにさまざまな催しが行われた。 イベントの目玉となったのは公式番組の配信「四つ巴バトルじゃーにー」。イチナナVライバーとして、猫羽みゆ、星川める、みやおみゃー、月守ルナ、清楼銘、 ホーリー・ドーナッツ、棘蘭姫、美森ゆの、さらにゲストVTuberとして「ななしいんく」から風見くく、柚原いづみ、飛良ひかり、家入ポポの総勢12名が4つのチームに分かれてクイズ対決を行った。 Vライバーガールズユニット「GanGun Girls」や「武士来舞」メンバーからの出題もありながら、最下位となってしまった猫羽みゆ、みやおみゃー、柚原いづみによる「ケチャたまパン」チームは、罰ゲームとして恥ずかしい萌えセリフを披露していた。 イベントのラストには6月に実施したアプリ内イベントの表彰式が行われ、3位は今回が初めてのリアルイベントへの参加となったみやおみゃー、2位には「みなさんのおかげでこのステージに立てています」とファンに感謝を告げた星川める、そして1位にはデビューから3ヶ月という短い期間で周年イベントのトップに立った猫羽みゆが選ばれた。 猫羽みゆは「夏コミ、そして今日の秋葉原でのイベント、広告、漫画も描いてもらって、いろんなことを全部宝箱に入れて、これからも活動していきたいと思います。今月で活動半年になりました。まだまだこれから、みんなとたくさんの思い出を作っていきたいです。いつもありがとう!これからもよろしくお願いいたします」とファンとの絆を確かめていた。 イベントの終わりには、猫羽みゆをはじめとしたイチナナVライバー20名が歌唱する公式テーマソング「Union x unioN」が初お披露目となった。会場内にはVライバーと記念撮影ができるチェキブースが設けられたほか、秋葉原駅前商店街にて特別フラッグを掲載、駅構内ビジョンでは特別ムービーが放映された。
渡辺彰浩