小説家として活躍中の元日向坂・宮田愛萌 会社員転身も視野「今は大丈夫でも先はわからないので…」
日向坂46の元メンバーでタレント・小説家の宮田愛萌が14日までに、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。会社員として生きていく道も示した。 宮田は13日に小説家・佐原ひかり氏が明かした、作家の厳しい〝収入事情〟をめぐる投稿をリポストし「私が30歳までに、自分の収入>文化的な最低限の生活+貯金、にならなければ辞めて会社員になります。と公言しているのはこういう側面もある」とポツリ。〝文化的な最低限の生活〟の水準については「美術館に行くのに躊躇わないでいい、とか、旬の果物を買える、とかそういうこと」と説明している。 宮田は日向坂46としての活動で人気を博すと、卒業後は「あやふやで、不確かな」「きらきらし」「春、出逢い」といった小説を次々と手掛け、マルチな才能を高く評価されている。 ファンからは「辞めないで!」といった声も寄せられたが、14日には「ちなみに今は全然出来ていますからね!」と安心させ「ありがたいことに昔から応援してくださる方もいるし、色んなお仕事させていただいているので全然大丈夫なのですが、今は大丈夫でも先はわからないので、30歳をひとつの区切りに将来を考えますみたいな話」と冷静に将来を見据えた。
東スポWEB