酒気帯び運転で衝突事故か自称・43歳の女を逮捕 愛知県から帰省していた親子3人が軽傷=静岡県
1月2日夜、伊豆の国市で、乗用車を酒を飲んだ状態で運転して衝突事故を起こし、3人にけがをさせたとして、43歳の女が逮捕されました。 過失運転傷害と酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、自称・伊東市宇佐美の飲食店従業員の女(43)です。 警察によりますと、女は1月2日午後10時50分頃、伊豆の国市内で乗用車を酒を飲んだ状態で運転し、対向車線を走っていた乗用車に衝突して、けがをさせた疑いがもたれています。 被害者が119番通報したほか、パトロール中の警察官が現場を発見しました。 この事故で、愛知県から帰省していた43歳の母親と、11歳と8歳の小学生の娘2人が体を打ち、病院に運ばれました。 いずれも軽傷だということです。 女は警察の調べに対し「覚えていない」などと話し、容疑を否認しています。
静岡放送