熊切あさ美 カレンダー自主出版 その理由は…「声が掛からなかったのではなく」「売り切りたい」
タレントの熊切あさ美(44)が29日、都内で来年のカレンダー発売記念イベントに出席した。壁掛けと卓上でそれぞれ13枚、計26枚をぜいたくに使用して製作。 「自費出版なので売り切りたい。300部は作ったのでなんとか…。出版社から声がかからなかったのではなく、きわどいのを求められるので、自分でやりたいものをできるので」とこだわりを明かした。 カレンダーでは抜群のスタイルも披露。「ずん胴体型でウエストがなかったので、キックボクシングとかマラソンでウエストがやっと作れたので披露しています。17年かかりました」と「美」の秘けつを披露。 6月はウエディングドレス姿で「お嫁さんに行く練習です」とコメント。「何度も練習しているので、そろそろ本番を迎えたい。まだ予定はないですが…」と笑った。 実は顔に腫れが出る原因不明の「クインケ浮腫」に15年以上苦しんでいたことを明かしたばかり。「目が腫れたりとかして…。カレンダーの撮影の時も角度とか工夫しました。通院の頻度も減って月に1回で済むようになりました」と説明。「ひどい時には人に会いたくなかったですね」と苦しんだことも明かした。「この病気は最近増えているみたいなので、おかしいなあと感じている方はセカンドオピニオンを付けてみてほしいです。私もステロイドが効かずにいて、セカンドオピニオンに行って病名が分かったので」とも呼び掛けた。