〈7回逮捕のわいせつ保育士・初公判〉「プラレールの部品のありかを尋ねるふりして幼児を呼びだした」「押し入れに連れ込みバンダナで目隠して撮影も」妻子ありボンボン保育士の鬼畜すぎる手口「許す気はみじんもない」と被害女児の保護者
勤務先の東京都墨田区の私立認可保育園で複数の女児たちにわいせつ行為を繰り返していたとして不同意性交などの罪に問われた元保育士、長田凪巧被告(27)。6月6日、東京地裁で開かれた初公判で「すべて事実です」と起訴内容を全面的に認めた。警視庁は今年1月の事件着手以来、長田被告を計7回逮捕しており、被害女児は少なくとも7人に及んでいる。 〈画像あり〉「オレって幸せものだな~」とSNSに妻子との幸せそうな日常を投稿していた長田容疑者。7回もの逮捕に保護者からは「なんてことをしてくれたんだ」と怒りの声
罪名は不同意性交、性的姿態等撮影、児童売春、強制性行
初公判で審理されたのは、昨年10月から12月にかけて当時5~6歳だった女児3人に対しての犯行で、起訴罪名は不同意性交、性的姿態等撮影、児童売春、強制性交の4つに及ぶ。起訴状などによると長田被告は2年前の4月から同保育園に勤務するようになり、担任のクラスを持つことはなく、保育業務の補助が仕事の内容だった。そこで自身が担当する昼寝の見守りを悪用し、卑劣な犯行を重ねていた。 昨年10月6日午後2時ごろから昼寝の見守りをしていた長田被告は同2時半ごろ、保育園3階のトイレでBちゃんにバンダナで目隠ししたうえでわいせつ行為に及び、園から貸与されていた携帯電話でその模様を撮影。 10月10日同時刻ごろ、今度はAちゃんを3階の押し入れに呼び出してバンダナで目隠しし、同様にわいせつ行為と動画撮影を行なった。 12月28日には午後1時20分ごろから昼寝の見守りを一人で行ない、起きていたCちゃんに壊れていたおもちゃのプラレールの部品のありかを尋ねるふりをして3階の押し入れに呼び出し、バンダナで目隠ししてわいせつ行為をした。長田被告はこの際、Cちゃんに口止めをしていたが、帰宅したCちゃんが母親に相談したことから事件が発覚、余罪がボロボロと露わになっていった。 「長田被告は、この私立保育園以前の勤務先だった板橋区内の保育園でも夕方からはじまる『延長保育』の時間帯に、空き教室などで同様の犯行に及んできた。警察から疑いがかかった際には動画を全て削除しており、捜査を逃れようともした」(社会部記者)
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