中国放送

広島カープが勝った翌日にお伝えするヒーローインタビュー。4月11日のヒーローは、この人でした。 広島カープ　田村俊介 選手 ―　勝ちました広島東洋カープ、きょうのヒーローは、田村俊介 選手です。 「ありがとうございます」 ―　しびれる投手戦で値千金の決勝タイムリースリーベース。打った瞬間は? 「そうですね。もう本当に『抜けろ!』っていう気持ち一つで見ていました」 ―　先輩たちがつないで作ってくれたチャンス。どんな気持ちで打席に? 「その前の打席までチャンスで凡退してしまっていたので、『最後はもう絶対、自分が決めてやる』っていう、その一つで打席に入っていました」 ―　初めてのヒーローインタビュー。今の気持ちは? 「めちゃくちゃ緊張しています」 ―　レフトスタンドには多くのカープファン。メッセージを。 「いつも応援、ありがとうございます。あしたからもまたがんばります」 ―　（高校時代にプレーした）思い出の甲子園での活躍。あらためてひと言。 「そうですね。あしたからも試合があるので、しっかり切り替えて、また、あしたから連勝できるようにがんばりたいと思います」 　　◇　　◇　　◇ 青山高治 キャスター うれしそうでした。 コメンテーター　木村雅俊 さん（中国新聞社 編集委員室 特別委員） 初々しいって、まさにこのことですよね。 青山高治 キャスター 表情もちょっと緊張感も漂いながら、でも、うれしさもあふれてきているような。 中根夕希 キャスター きっとチームメイトも微笑みながら見てたんじゃないのかなっていうのを想像したりだとか。でも、ここからきっとどんどん大きくなるんだろうなと思います。 青山高治 キャスター また、高校時代にホームランを打ったり活躍したこの甲子園でこういった活躍できたことがうれしかったでしょうね。 木村雅俊 さん いい思い出にもなるでしょうけども、見ている方もこういうシーンを待ち望んでいたし、次はぜひ、マツダスタジアムでやってほしいです。