JR神戸線が線路火災で一時運転見合わせ 京都線や琵琶湖線も遅れや取りやめ、4万7千人に影響
JR西日本によると、31日午後3時50分ごろ、JR神戸線(山陽線)の塩屋(神戸市垂水区)―須磨駅(同須磨区)間を走行していた米原行き普通電車の運転士が、線路付近からの発煙を認め、電車を停止させた。 【写真】原因不明「線路から火」相次ぐ 現地の確認のため、神戸線は芦屋(兵庫県芦屋市)―西明石(明石市)駅間で一時運転を見合わせたが、運転に支障がないことが確認されたため、午後5時10分に運転を再開した。 この影響で、神戸線や京都線、琵琶湖線で上下計42本が運休し、約4万7千人に影響が出た。