秋の風物詩「タカの渡り」 サシバやノスリなどタカの仲間が秋空を舞う姿 岐阜・金華山
中京テレビNEWS
岐阜市の金華山では、越冬のために南下する「タカの渡り」が秋空のもと始まっています。 岐阜市の金華山にある水道山展望台では、9月中旬からサシバやノスリなどタカの仲間が秋空を舞う姿が見られています。 「タカの渡り」は本州の中部や北部で繁殖期を過ごした猛禽類が、冬を前に南の越冬地へ移動するものです。 金華山は視界が広く360度見渡せることから渡りの観測地になっています。 展望台では上昇気流に乗り旋回しながら上空を滑空するタカを多くの人が観察していました。 「タカの渡り」は10月下旬まで観察できるということです。
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