さよなら「ドクターイエロー」夜の保守点検で目立つ黄色の新幹線 見えたら幸せ“ハッピーイエロー” 引退惜しむ声
(JR東海 森岳志さん) 「黄色というのがなかなかない。まずはぱっと正面を見て『ドクターイエローだ』と喜んでもらえる。目を輝かせて来ていただけるので、すごく親しまれているなと」 ドクターイエローは1974年にデビューし、2001年からは現在の700系仕様のものが使われていますが、設備の老朽化が引退の理由だということです。 元々、夜間などに保守点検を行う際、視認性が良いことからそのボディーは「黄色」が採用されていましたが、引退後は「のぞみ」などに使われてい「N700S」に専用の機器を設置し、乗客のいる状態で設備点検を行う予定で、目を引く黄色の新幹線はこれでお別れとなります。 JR東海は、これまで支えて頂いた皆様への感謝の気持ちを込めてイベントの実施や記念グッズの販売などを計画しているとしています。
CBCテレビ