【東スポ杯2歳S】「前走1800m新馬組」が4連勝中 AIの本命は勝率66.7%データに該当のファーヴェント
馬群に包まれるも高い瞬発力を見せる
11月18日(土)に東京競馬場で行われる東京スポーツ杯2歳S(GⅡ・芝1800m)は、後の三冠馬コントレイル、ダービー馬ワグネリアン、そして現役の世界最強馬イクイノックスなどを送りだした出世レースとして知られる。今年も好メンバーが揃った中で、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。 【マイルチャンピオンシップ2023 データ分析】差しが6勝も後ろ過ぎると問題あり!? 前走クラス別成績などデータで徹底分析(SPAIA) AI本命馬:ファーヴェント ●短評 新潟芝1800mの新馬戦は、スローペースで馬群に包まれながら5番手を追走。直線に向いても進路がなく、追い出されるまでに時間を要したが、そこから瞬発力を見せつけ2馬身差をつける好内容だった。今回も結果を残し、クラシック候補へ名乗りをあげたいところだ。 ●データ 過去10年で前走芝1800mの新馬戦を勝利した馬は【5-2-1-15】、2019年から4連勝中。その中でも「栗東所属で前走芝1800m新馬戦を0.3~0.5秒差勝利」しての参戦は【2-0-0-1】勝率66.7%、単回収率140%と好成績を残している。 AI予想エンジンKAIBA ◎ファーヴェント ◯シャンパンマーク ▲フォルラニーニ △シュトラウス ×テリオスルル 《KAIBAとは?》 独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
SPAIA編集部